二の腕の痛みの原因と病気

変形性頚椎症

ここでは二の腕の痛みの原因となる病気、変形性頸椎症について詳しく説明していきます。

変形性頸椎症は中高年以降の方に多く見られる首の疾患です。
首の骨である頸椎は第一頸椎、第二頸椎、第三頸椎、第四頸椎、第五頸椎、第六頸椎、そして第七頸椎という7つの骨から成っていて、それらの頸椎と頸椎の間には椎間板というあらゆる衝撃を吸収してくれる組織が挟まっています。
しかし老化が進むと、衝撃を吸収してクッション代わりになってくれている椎間板が段々薄くなり、頸椎自体も変形してしまいます。


sponsored link




【変形性頸椎症とは】

神経根や脊髄は、変形してしまった頸椎と一緒に「脊柱管」と呼ばれる背骨の空間の中に収まっている為に、頸椎に徐々に圧迫されるようになっていきます。
これを変形性頸椎症と言います。

神経根という脊髄から出ている部位が、圧迫を受けることで起こる病気で、原因は頸椎の老化に関連する靱帯の石灰化・脊椎の骨棘(こっきょく)・頸椎関節の変形・頸椎の椎間板の変形などです。

変形性頸椎症においては、体全体に以下のような症状が出るようになります。

●初期段階の症状

・肩こり
・首筋のハリ
・頸椎の変形

●進行した場合の症状

・痛み(キリキリした痛み・鈍痛など)
・手の感覚異常
・頸部の可動域の制限
・腱反射異常
・手や指のしびれ
・疲労感
・歩行障害
・排尿障害
・直腸、膀胱の障害など

【変形性頸椎症の治療】

変形性頸椎症の治療は基本的に、セルフケアだけで症状が改善されるケースがほとんどです。初期の段階では特に治療を必要としない疾患です。症状が進行した場合は、薬物療法・理学療法・装具療法などを行います。
痛みが強い場合は、湿布薬、筋弛緩薬、非ステロイド性消炎鎮痛薬を使って様子を見ます。


sponsored link




このページを見た方は次のページもよく閲覧されています。次のページでは二の腕が痛い時に考えられる原因の一つ、脊髄空洞症という病気について詳しく説明しています。

  脊髄空洞症

⇒ TOPページへ戻る



  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る


sponsored link




[当サイトへの問い合わせ]
ninoudeitami★gmail.com
★を@に変更して下さい。

[免責]
当サイトで提供されている情報の利用によって生じたトラブル等について当方では一切関与いたしません。情報の利用は利用者様ご本人の責任において行ってください。

[第三者広告配信]
当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。